青森県八戸市の測量会社・アトラス測量
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鎧兜   

旧家の蔵出し品で、前立ての欠品以外全部揃っている。以前八戸市博物館の南部藩主の鎧兜を拝見したことがあるが、雰囲気が似ている気がする。ルーツをたどるため、兜についている家紋を調べてみた。三階菱なので、甲斐国の加賀美氏や小笠原氏の流れをくむものかもしれない。三階菱は南部藩ともゆかりがる。鎌倉時代の武将加賀美遠光の次男の小笠原長清は小笠原氏を、三男の南部光行は南部氏の祖となっている。いろいろと想像するのも楽しいものである。八戸博物館所蔵の鎧との関係も調べてみたい。

鎧の下半身を写した写真です。荘厳な飾りに金箔を塗った派手な鎧である。時代は江戸時代より少し前の物ではないか。鎧びつもしっかり残っていた。鎧立てを安く譲ってもらったので、飾ってみた。初めて手に入れた武具なので、組み立てかたがわからなく苦労した。

八戸市博物館所蔵の藩主の鎧の背中の部分の皮に「正平六年六月一日」とついていた。私の鎧の腰部分にも同じくついている。正平六年は1351年にあたり足利尊氏の室町時代初めにあたる。一説には、肥後の国(熊本県)の甲冑師が使っていた皮ではないかとの説がある。いずれにせよ研究の余地はありそうだ。