八戸市の測量会社　アトラス測量　社長のブログ

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「鮫ケ崎」復活を

2013年04月13日（土）

今朝の、デーリー東北を広げると、八戸ペンクラブ会長の写真が目に飛び込んできた。「鮫ケ崎復活を」の太い見出しに、興奮を隠せなかった。アトラス測量も先生の活動に賛同し、地道に勉強会を重ねてきた経緯がある。江戸時代の南部藩の古地図に、しっかりと地名が刻れているし、広辞苑では、「鮫崎」と定義されている。後は、自治体と地元の理解をとりつけることだが、なかなか前に進んでいない状況。が、しかし、ここにきて国立公園編入の知らせが、追い風となり、少しは前に進みかけてきた。その矢先の地元誌の思い切った掲載。記事にしてくれた地元紙にはおおいに感謝。こだま欄から地味に発信していく予定だったが、カラーで大きく掲載されたことにより、議論が巻き起こることに期待している。議論の受け皿は、情熱の塊、熱血「堀先生」が控えている。先生は相坂川から「奥入瀬川」への名称変更も成し遂げた実績がある。議論や意見が先生にとってのビタミン剤であることは確か。先生は、「名前付は国立公園化に向けた話題づくりの一環」としている。機運が盛り上がるきっかけにしたいのだろう。みな様からも賛否の声を伺いたい

　今回の堀先生の提案を説明すると、葦毛崎展望台付近より、蕪島まで辺りまでの小さな半島に名前をつけようという試みです。盛岡博物館所有の南部藩の地図には、しっかりと「鮫ケ崎」の字が読み取れます。半島に名前を付けることにより、全国への情報発信と、市民の関心を誘い、種差海岸などを楽しむきっかけにしたい狙いがあります。