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有限会社 アトラス測量 |
〒039-1166
青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
TEL:0178-44-0333
FAX:0178-44-0659
E-Mail:
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2011年08月31日(水)
はっちギャラリーで開催されていたおもちゃ展示会が28日で閉幕。 期間中6,239名の来場者で大変賑わった。今回の企画は赤塚不二夫展と連動したもの。マチナカ連携を模索した初の試み。美術館からはっちまでは歩いてほんの数分。マチナカを人が対流することにより、今まで見えなかったことに気づくかたも多いことだろう。初めての企画ではあるが、活性化の糸口になってくれることを願う。 期間が夏休みと重なったため、たくさんのこどもたちが来てくれて嬉しい。入り口に飾った2mのマジナンガーZに磁石に引き寄せられるようにこどもたちが寄ってくる。親も半信半疑そうだが、こどもに後押しされ、会場に入ってくる。すると大人が夢中になって観察している様が面白かった。老若男女、年齢を超えて、楽しむことができるのがおもちゃの魅力と言っていい。表情が自然に緩やかになる。今回の展示で改めておもちゃの持つ癒しの効果に気づかされた気がする。 おもちゃ展の醍醐味はなんといっても、いろいろなジャンルのかたと知り合えるところにある。大学教授、古美術関係者、アーティスト、芸術家などなど。特に嬉しかったのが、大学教授と知り合えたこと。なんと石巻の復興に携わっているかたなのだ。くしくも、今回のテーマに重なってくる。石巻の復興を八戸から発信。イベントのサブテーマと重なる。駄目もとで、「石巻で石ノ森先生追悼のおもちゃイベントを開催したい」。想いをぶつけてみた。教授はおもむろにカメラを取り出し撮影し、関係者に伝えると約束してくれた。想っているといつか叶うと信じていたが、まさかこんなに早く話が前進するとは。石巻でのイベントとなると、いろいろ調整が必要で大変だと思うが、実現に向けて動きだそうと思っている。次なるステップに向けて。 今回のイベントでたくさんの人にお世話になりました。企画をプロデュースしていただいた市役所の職員の皆様、はっちの関係者様、印刷や設営を担当した業者様、ヤスコレメンバーの皆様。最終日17名のメンバーがかけつけてくれて、撤収作業を手伝ってくれました。本当にありがとう。皆様のお力でなんとか大成功で終えることができました。大変感謝しております。 落書き帳のこどもたちのコメントを見直していて、心が和みましたし、ま次の開催を期待するコメントに、勇気づけられました。 また近いうちに開催したいと思います。
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