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有限会社 アトラス測量 |
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12番26号(裁判所前)
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2011年07月07日(木)
日本列島を放言の台風が通過した。通過期間がなんと9日間。復興相に任命された大臣が、被災地の知事に向けて、放言を吐き責任を取り辞任した。正直、会見を見ていて腹がたってしょうがなかった。あんな人選をするとは驚きである。人間性に何か問題があるのでは?議員としてではなく、一人の社会人として失格なのでは。 放言を一部書いてみたい。●「俺は九州の人間だから、何市がどこの県かわからん」。それじゃ大臣失格でしょう。勉強しなきゃ。●「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない」。それは逆でしょう。政府がもっとリーダーシップをとって、スピード感を出さなきゃんらんでしょうが。上から目線なんだよな。●「今、後から入ってきたけど、お客さんが来る時は自分が先に入ってからお客さんを呼べ」。まったく勘違いもはなはだしい。お客じゃないだろう。知事は予定通り、会談の場所に時間どおり集まっただけ。何に切れてるかわからん。●「水産関係でも、3分の1から、5分の1集約するって言ってるけど、県でそれはコンセンサス(=合意)を得ろよ。そうしないと我々は何も知らんよ」そもそも国と県には主従関係は無い。対等に話あいすべきところを、高圧的に押しつけるとはまったくもって呆れる。 ほかにも、サッカーボール蹴ってる場合か。 今回の件は被災地の反感を相当かった。それだけではない。地元も抗議の嵐である。復興どころか、後退しているようでは情けない。どこかの電力会社も変な会見をしていた。 菅総理の任命責任を追及すれば、延命させるというジレンマをかかえるとは、なんとも皮肉な結果になってしまった。
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