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有限会社 アトラス測量 |
〒039-1166
青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
TEL:0178-44-0333
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E-Mail:
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2011年03月21日(月)
新聞に地震による二次被害ともいうべき内容の記事が載っていた。本来であれば、飲食業会がかきいれ時であるはずなのだが、自粛ムードが広がりキャンセルが相次いでいるそうだ。食料がスーパから消え、ガソリン不足と余震でとても宴会どころではないのはわかる。ホテルと観光業界の状態も深刻だ。新幹線の復旧の見通しが立たない上、ガソリン不足が追い打ちをかける。ねぶた祭りの季節までキャンセルが入っているそうである。今年開通した東北新幹線全線開通効果が飛んでしっまた。 被災地の方々を思うと、なかなか活動しにくい現状もあると思うのだが、自粛ムードが長引けば地元経済に与えるダメージは深刻なものになってくる。直接被害に遭ったわけではないので、特に救済はない。しかし、借り入れなどの返済は迫ってくる現実がある。まだ表にはあまり出てこない話であるが、中小企業の経営者として、それぐらいは理解できる。 今朝、机のうえに宴会の中止の案内が2枚届いていた。しかたないと思う反面、いつまで続くのだろうと不安になってくる。飲食業界やホテル関係者にたくさんの知り合いがいるので、気をもんでいるのではと容易に想像がつく。ゴールデンウイークまで続くようであれば大変である。ある程度落ち着いたら、地元の経済を回していかないと、立ち直りが難しくなってくるのではと危惧している。 八戸の名所にもなっている、みろく横丁は震災後も赤ちょうちんがついている。客足はいつもの半分以下であるようだが、地域経済復興のシンボルとして奮闘されている。 早めの経済活動再開を強く願うばかりである。
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