作家の司馬遼太郎先生が「宇宙人が遊びにきたら、先ず先に案内したいところ」と言わしめたほどの種差海岸。佐藤春夫先生も、是非住んでみたいとほれ込んでいたようである。しかし、八戸市民に聞くと、訪ねるどころか、知らない方も結構多い。日本一の海岸美がこんなに、間近にあるのに実にもったいない。私は、子どもたちを連れて、たまにであるが来ている。四季を通じ、いろいろな風景がある。低気圧の荒れた、海岸も勇ましくて好きである。朝日があがる頃もきれいですよ。八戸市民の皆様、是非散歩に出かけてください。八戸新発見の旅へ。八戸がまたまた好きになると思いますよ。とにかく、絶景です。写真は通称「白岩」です。ウミウの糞で白くなりました。散策マップにも見どころとして載っています。

種差散策を終え、民宿石橋で風呂に入ってから、総会に出席した。事務局長として、会計報告や年会費の受付と大変であった。理事者から、活動報告が行われ、多賀台小学校やホタルの里等での活動状況等のスライドをみながら、１９年度を振り返る。世界規模で、環境悪化が問題になっているが、今ならまだ間に合うそうである。私たちの地味な取り組みが、環境破壊を止める一助になればと思っている。しかし、田中社長の比内鶏のゆでタマゴはうまかった。さすがＥＭが育てた鶏である。