|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
有限会社 アトラス測量 |
〒039-1166
青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
TEL:0178-44-0333
FAX:0178-44-0659
E-Mail:
|
|
|
|
|
|
2008年01月18日(金)
40年近く生きてきて、初めてインフルエンザにかかり、その怖さを身をもって知ることになる。年末年始に、親しかった親戚の不幸事が重なり、知らないうちに心身共に疲れていたのであろう。しかし、ウイルスごときに大事な体をボロボロにされ、非常に悔しい。昨年、妻にインフルエンザの予防接種を勧められるも、「気合が入ってないからかかるんだ」と真っ向から断ったことを思いだした。あの時、素直に接種していればと思ったのだが、あとの祭りである。とにかく、インフルエンザにかかり、風邪とは次元が違うことを、身にしみて思い知らされた。古くは、1919年のスペイン風邪で5000万人の命を奪う。その後、ワクチンが普及し、死亡率が下がってはいるが、お年寄りや乳幼児の死亡率は依然高いといえる、非常に怖い病気である。私の場合、3日間熱に冒され、2日間はまともに寝ることすら出来なかった。全身の倦怠感、筋肉痛のような関節の痛み。喉と胸の痛み。テレビと本も痛くて見られなかった。ただ布団にしばり付けられ、2日間祈るような気持ちで、タミフルを飲み熱が下がるのを、ただひたすら待つだけである。無防備な私は、ただ成り行きに身を任せるしかなかった。大事な仕事に穴を開けたことへの自責の念にかられ、よけい落ち込む。本当にインフルエンザは侮れない。体力に自信のある私でも、見るかげもない。更に、みじめな事に、家族への感染を避けるため個室に軟禁状態である。子供たちへの接触は一切できない。これもまた寂しいものだ。今日は熱がだいぶ下がってはいるが、解熱後3日くらいは人への感染力があるので、まだ軟禁状態は続く。少しずつ食事を取りながら、体力を回復していきたい。来年は妻に言われなくても、早い時期に病院に一番乗りで駆けつけ、ワクチンを何本でも打ちたいと思います(笑)こんなにつらい経験は、二度としたくはありませんからね。
|
|
|
|
|
|