写真はトイレの展示品を紹介したものです。一番手前がなんと、女性の
立ち小便器だそうです。私はまだ若いので存在すら知りませんでした。今では考えらない商品です。今回の展示会で、一つ雑学が増えて満足です。そのほか、明治時代の陶器の便器もありました。青の染付けがとても鮮やかです。便器を専門にコレクションするかたも多く、立派な骨董アイテムとして、意外と人気があるんですよ。

写真は昭和３０年代頃の懐かしい八戸の風景を、パネル展示したものです。昔懐かしい映画館や、八戸タワーが写っていました。八戸タワーは、地震で倒壊したそうですが、また復活させるのも、面白いかもしれない。畑を農耕馬で耕す少年が写っている。昔は勉強より家の手伝いのほうが、重要だったのだろう。この少年のように次代を担う子供たちを、健全に育てあげる責任を痛感した次第である。