|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
有限会社 アトラス測量 |
〒039-1166
青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
TEL:0178-44-0333
FAX:0178-44-0659
E-Mail:
|
|
|
|
|
|
2011年08月20日(土)
光星学院対日大三高の試合を朝から楽しみに見入っていた。試合には負けたが、良くここまできたものだと選手たちを褒めてやりたい気持ちでいっぱいだ。ここまで到達するためにどれほど練習したことだろう。わずか15歳の少年たちが、いろいろな思いを抱いて、遠い北国に進学。親元を離れての寮生活に厳しい練習。心が折れそうになったことも多々あるだろう。それでも野球を続けられたのは全国制覇という高い目標があるからこそ、仲間たちで励ましあい、支えあいながらここまでこれたのだと思う。頂点を賭けて戦ったことの幸せをかみ締め、今後の野球人生でさらに技術を磨き、一層輝いて欲しいものだ。2年生は、先輩が成し遂げられなかった全国制覇という、素晴らしい目標ができた。今後の踏ん張りに期待している。 光星の躍進で東北の高校も士気があがったのではないか。何より青森の球児たちの底上げに期待している。公立高校の八戸高校が光星に勝った試合を思い出す。確実に青森県のレベルは上がってきている。工大一高、聖愛、野辺地西、青森山田と県内にも強豪高がひしめく。打倒光星の気持ちが、更なるレベルの上積みに繋がっていくと思う。光星の活躍が、東北勢初優勝の扉をいつか開いてくれると思っている。 日大三高と戦ったが、点差以上の力の差はないと思う。個々の選手の気迫が上回っていたぐらいか。光星のどの選手も全力を出し切れたと思ってはいまい。乗り越えるとしたら、精神力の強化と更なる練習量アップしかない。決勝という異様な空気の中でのプレッシャーを体験できたことは大きい。何が足りなくて、何をしなければ勝てないのか。痛いほど感じたと思う。堅守の光星が失策を重ねた。あきらかに、冷静さを失っていた。絞り球をきめず、大振りし、フライの山を築いた。決勝という舞台で、自分たちの野球を見失なっていた。恐らく国体なんかで当たれば勝てない相手ではない。 日大などの強豪高の練習量は、かなりのものと聞いている。それを上回り、平静さを保てる精神力が備われば、近い将来真紅の優勝旗が、「白河の関」を超える日はそう遠くないと思う。光星の戦いぶりを観て確信した。 光星ナインは堂々と凱旋してほしい。東北の皆さんを最後まで楽しませてくれたのだから。光星の踏ん張りに、励まされた人も多いことだろう。 ほんとうにありがとう!あっぱれ光星ナイン そして最後までナインを信じて采配をふるった仲居監督、選手からも信頼の厚い金澤総監督大変おつかれさまでした。何より生徒やご父兄、学校関係者の素晴らしい応援も良かった。久し振りに清清しい夏でした。 いち高校野球ファンおやじ
|
|
|
|
|
|