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有限会社 アトラス測量 |
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青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
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2011年07月25日(月)
S級は飛び抜けて強いチームが無いので、混線模様となってきた。勝ち点1でも、順位ががらりと入れ替わる。どのチームも世代交代が進まず、若くて生きのいい選手が減ってきたことは残念なことだ。がしかし、我がチームは新加入の10代と20代の若手が頑張ってくれている。非常にありがたいことだ。野球は巧みさもある程度必要だが、時として爆発力、瞬発力もないといけない。若い選手の活躍が、チームにとっていい刺激となっている。まだあどけなさの残る先発宮崎君と坂野君のバッテリーはそういう意味では新鮮だ。でもピッチングに力みがあり、どうしても不利なカウントからの甘い球を痛打される場面が多かった。ちょっと間合いを外すとか、投球のテンポを変えてみることも取り入れながら、マウンドさばきを勉強する必要があるようだ。アウトロー低め中心のピッチングの組み立ては悪くはない。でもやはりインコースも少し見せておきたい。カーブがすっぽ抜けるのは、あきらかに調整不足。投げ込みながら、指の感覚を覚えこませて欲しい。ピンチに自信を持って投げ込める変化球を持つと、もっと投球の幅が広がり、気持ちに余裕が出てくるのではないか。守りは最初の頃に比べればだいぶ良くなってきた。サードが少しうわついていたかな。 打では、前回に続き、坂野のツーランホームランで逆転に成功した。 終盤3対3の同点においつかれ嫌な展開になりかけた。だが、最後の攻撃でチャンスが回ってきた。エラーで出塁した坂野君が2塁に到達。続く佐々木選手が綺麗に送りバントを決めてくれた。ワンアウト3塁で私に打席が回ってきた。1打席目にヒットを打っているので、打ちたかったが、サインはスクイズ。さすがに緊張した。初球を1塁方向に転がし、ランナーが生還。自らもセーフとなった。盗塁でサードまで進むも、後続が続かず1点どまり。この1点をリリーフ種子選手がピシャリと抑えてくれた。最終戦苦戦はしたが、いい勝ちかたが出来て良かった。前半の苦戦がひびき、県大会は無理かもしれないが、アトラスらしい試合運びが後半に出てきたので、少し安心している。まずは勝てて良かった。今シーズン、特に怪我も無く、無事に終えることができた。選手の皆様お疲れさまでした。来年こそは、県大会行きましょう。その要素は十分あると思う。来年が楽しみである。
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