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有限会社 アトラス測量 |
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2011年07月05日（火）
エースの真価は、ピンチにもジタバタせず、自分のペースで放れることができるかにかかっている。まさに最終回５点差が１点差まで詰め寄られ、緊迫の場面。２アウトランナー２塁、３塁の場面を想像できるか？打たれるのは仕方がない。終盤なのである程度計算していた。
１打逆転もありえる緊張の投球。しかし、落ち着いて、常に精神的に優位に立ち続けられるのがエースである。追い込んでからの、狙いすました、大きく落ちる緩いカーブに、バッターも思わずバットが空を切る。勝利でのゲームセットの瞬間を味わうことができた。エースは最後まで主導権を渡さなかった。
打は繋がりが出てきた。加藤、佐々木、松原、種子にいい当たりが出た。今期最多の６点をゲット。注文をつけるとしたら、ランナー２塁での攻撃がまずかった。私にいい場面で打席が回ってきたが、見逃し三振を喫する。あそこで１本出ていれば、もう少し違う展開になったはず。まだまだ精進が足りないようだ。
守備は思い切ってチェンジしてみた。その守備がうまく機能したと思う。セカンドに入った佐々木がダブルプレーを決めてくれた。サードとの相性もいい。ショート上條も身体能力の高さを活かすことができた。
終盤なので、思い切った策も出てくると思う。覚悟を！
あと残り３試合を残すのみ。全部勝ちたいと思う。必然に迫られ、力を出せるか、楽しみである。
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