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有限会社 アトラス測量 |
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12番26号(裁判所前)
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2010年10月07日(木)
八戸市総合野球大会で対戦した軟投派投手に苦戦した。1,2回戦ともスリークウオーターから投げる打ちにくい投手であった。球速にして60から90kmぐらいだろうか。わがチームの若手が見ごとに抑えこまれてしまった。いつもなんで?朝野球から疑問に思っていたことである。タイミングが取れないで片付けられるか?若手が打てない理由がみつからない。年配の方々は不思議とミートできる。 確かにスリークウオーターはボールの回転軸が水平ではなく、傾斜している分だけシュート系の沈むホボールを投げるには適している。げんにインコースの沈む球にぼてぼての内野ゴロの山を築いた。初速と終速の差が多きいので、ベース付近で、科学的には小さな沈みだが、バットの軌道方向と、ボールの角度が少しズレて落ちてくるのも原因かもしれない。 持論だが、カーブ系のインコースのボールであれば旨く肘を抜いてレフト方向に強く打ち返すイメージでも良いと思う。その他の遅いボールはインコースでも、センターからライト方向に押し出す感覚で打たないと、投手の術中にはまることになると思う。 後、冷静に考えると沈む前にさばけばどうだろう。バッターボックスの先端に立つのである。たった30〜40cmの移動であるが随分と違ってこないか。 何故打てないか?の仮説であるが、若い打者はヘッドが効いているので、ダウン気味にボールを叩く感覚に近い。それに対して年配の打者はヘッドが下がり気味に出るので、ダウンより投げたボールの軌道が合うので、ミートしやすいのではないか?あくまで仮説であるが、このような結論づけも間違いではないと思う。さらに、科学的に答えを導けないか研究してみたい。
打てそうで打てないボールにいらだつ。そうなったら相手のペースのまま試合が運ばれる。年代別でそれなりの壁に当たるから野球は面白い。若い頃はいかに速い球を打ち返すかだったが、今はいかにスローボールを手元にひきつけて強く叩くかである。 打てそうで打てない魔球。来年こそは打ち崩したい。
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