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有限会社 アトラス測量 |
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青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
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2010年06月19日(土)
前日、急にエースが試合に出られらくなった。これで先発3本柱が不在となった。しかし、我がチームには5人の先発投手がいるので、監督と話し合い継投策で逃げ切る作戦を立てる。対北日本自動車さんは好打者そろいなおで、どこかれでも攻撃を仕掛けてくる。先発上野投手は終始落ち着いていて、変化球をうまく織り交ぜて5回を1失点に抑えてくれた。往年のマウンドさばきは健在である。少し疲れの見えた6回から、馬場投手を投入。いきなり3ボールと乱調気味に見えたのだが、その後リズム良く切れのあるストレートで三振で切って取った。次も3ボールから、アウトできりぬけてくれた。好投手の条件は3ボールからうまく組み立てることができるか否かである。プロの頂点に達する投手は戦略的に3ボールから組み立てることもある。たいがいは1球待つので変化球で簡単にストライクを取れる。1−3からだとストレートを待っているので、またまた変化球でストライクを取れる。ここからやっと投手が優位に勝負できるんです。まあ、馬場投手に限りそんな余裕は無いので、たまたまだと思うが、簡単に四球を出さないことは偉い。1点差の緊迫したゲームだけに、四球がらみで逆転負けの可能性もおおいにあったわけだから。 打つほうは相かわらず天気のように湿っている。そんな中で豊川選手は調子がいい。下位打線にいるが、当たればチームでも1、2番のパワーヒッターだけに、チャンスになんとか回したいと思うバッターである。今日の相手の先発投手はスライダーの切れが良くて、ストレートも伸びていた。6回までヒット4本に抑えこまれていたが、最終回にチャンスが回ってくる。相手投手のカーブがあまくなりだしていた。先頭打者馬場が四球を選び待望のランナーが出る。続く大活躍の豊川選手がきっちり犠牲バントをして加藤に繋いでくれた。加藤は甘く入ったカーブをのがさなっかった。左中間を深くやぶる2ベースで同点。加藤が盗塁を決めて1打勝ち越しの場面。続く松原が職人芸の技ありセンター前ヒットで逆転。少ないチャンスを見事拾い勝ちした。最終回馬場投手が3人できっちりアウトを取りゲームセット。エース級が抜けた穴を見事2人の伏兵が埋めてくれた。折り返し点での勝ち点2は大きい。なんとか勝ち越したい。
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