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有限会社 アトラス測量 |
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青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
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2009年07月20日(月)
今日は母校八戸工業の応援に行った。全校応援で三塁側の席が全部埋まる盛況ぶりであった。久しぶりに埋め尽くされたスタンド。ブラスバンド部員も、強い日差しのなかで一生懸命に演奏していた。ちょっと気になったのは、全校応援なのか?全校観戦?なのかである。生徒さんたちはたくさん来ていたが全く覇気がなかった。その雰囲気が、野球部員に乗り移ったかのような、気迫の感じられないプレーが多かった。人数は圧倒していたが、気迫で弘前に負けていた。私の嫌な予感が当たってしまった。中盤守備で、レフトの玉岡君がダイビングキャッチでレフトライナーを好捕した場面でも、生徒さんたちからはまばらな拍手しか聞こえなかった。もし、私が学生時代であれば、良くやったとこぶしを突き挙げて歓声を送ってたに違いない。同じ仲間が懸命にプレーしていても、さっぱり心がここにあらずのように見受けられた。プロ野球の阪神の応援は第2の敵である。あの地響きのような応援を最も対戦チームが嫌がり、警戒している。せっかく全校応援に来たのであれば,組織的な応援が出来たのではないか。力は互角のチームである。相手も高校生だけに、プレッシャーのかかるような応援を浴びせることができれば、2時間30分の試合時間の中で、流れが変わることがあったかもしれない。とにかくアウェイーで伸び伸びと相手にプレーさせたことが、南部人気質丸出しだなと思った。ただし全校挙げての応援は賛成だし、ありがたいことだと思っている。 しかし、野球を戦っているのは9人だけではないはずだ。
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