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有限会社 アトラス測量 |
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青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
TEL:0178-44-0333
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2009年06月03日(水)
気温20度 天気晴れ 風なし 絶好の野球日和。対戦相手は初対戦の桜ヶ丘球友会さん。若手が多く、平凡な内野ゴロでも全速力で駆け抜け、一塁到達時間は対戦チーム中一番速かった。それだけに一番手ごたえのあるチームであった。全速力で走られると、内野手にじわじわとプレッシャーがかかってくる。集中力がとぎれた時にエラーにつながり、勝敗をわけかねない。足のある選手は脅威です。予想どおり1点を争う緊迫したゲームになる。初回松原のヒットと盛合の四球で得点にランナーを進めるも、後続が打てず先取点ならず。チャンスは3回に訪れる。当りの止まっていた豊川選手がライトオーバーの2塁打を放つ。続く打撃好調の松原がライト前にしぶとくヒットを放ち、チャンスを広げる。腰痛で戦列を離れていた盛合が、鋭い打球でレフト前ヒットで同点に追いつく。種子投手のヒットでランナー1、3塁の場面で、5番田名部捕手がセンター前に鋭く打ち返し逆転に成功する。やっとアトラスらしい、繋ぎのバッティングができてきた。守りでは、ショート中野選手の3塁ランナーをアウトにする好判断がひかる。ショートゴロをファーストに投げる牽制をし、ランナーが飛び出したところで、体を入れ替えてサードランナーをアウトにする。終盤だけに、このランナーがいると、いないのではプレッシャーのかかり方が全然違ってくる。センター盛合選手のカバーリングも早く、進塁を許さない。松原選手と上野選手のコンビは鉄壁の守りである。田名部捕手の好リードも見逃せない。ベンチでの打ち合わせに、回ごとに打者を分析し、リードを確認しているところがいい。バッテリーのコミュニケーションが試合をつくるのだと、改めて感じた。今期初先発の種子投手は期待どおりの低めに集める素晴らしい投球であった。審判も低めを見極めることができるようで、リズム良く投げられるいい審判である。四死球を出すことが勝敗をわける予感がしていたが、ストライクが先行できて、少し余裕のある投球ができたかな。変化球の切れも良かった。終盤足の速いランナーを出すも、牽制球でアウトにできたことが勝利につながる。1点差と厳しい内容であるが、チームプレーでは1枚上手でした。今後も僅差の試合が続くと思うが、緊張の中で、また今日のような楽しい野球ができるといいですね。
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