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有限会社 アトラス測量 |
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2009年05月20日(水)
天気晴れ 気温12度 前回より気温もあがり、風もなく絶好の朝野球日和。今日の対戦相手は去年コールド負けを喫しているビアーズさん。なんとか食い下がるつもりで戦う。先発は今年から仲間に加わった上條投手。強気のインコース攻めのできる本格派の右腕。初回の連続四球で1点を取られたが、ヒット2本に抑える好投であった。ピンチもあったが、冷静な見極めができるので、二人のランナーをアウトにしたことが大きい。ランナーの動きをじっくり観察し、試合の流れ、カウントから盗塁を直感的に見極めることができるのだろう。去年大量失点を奪われたクリーンナップを完璧に封じこめる事ができた。今日は守備も良かった。サード中野選手の動きが良い。サードに飛ぶ打球が多いが、微妙に変化するボールを柔らかい手首で、確実にアウトにしてくれたことが、投手のリズムにもつながったと思う。セカンド松原の動きもいい。しかし、打撃不振が悩みだ。まだ本調子からは遠い。確かにビアーズさんの投手はコントロールも良く、球が重い。しかし、全く打てない球ではなかったはずだ。バントをからめたサインの確認の必要がある。1点を争うゲームはバントなどの小技も重要である。あとポップフライが目立つ。転がす意識が低い。今日みたいな投手戦は、ランナーに出て、確実に進塁させる意識が大事だ。S級のピッチャーは、ビアーズさんのような好投手が目白押しです。バッティングの考えを長打から、確実に転がすことに変えていかないと、去年のようには勝てないと思う。好投の上條投手を援護できず、済まない気持ちである。
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