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有限会社 アトラス測量 |
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青森県八戸市根城五丁目
12番26号(裁判所前)
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2008年07月16日(水)
去年から構想を抱いていた、先発・中継ぎ・抑えの形式を初めて試すことができた。阪神のJ・F・Kに対抗して、我がチームの投手の頭文字をとって、W・A・T新勝利の方程式。昨日先発上野投手に、2回でいいから全力で言ってくれと頼んでおいた。その先発上野投手は今期最高のピッチングで応えてくれる。2回を投げて4三振と全く相手バッターを寄せ付けなかった。この締まったピッチング内容が、チームの士気をどれだけ高めたことか。交代するのがもったいなかったが、あえて左の赤石を送り込む。打者に配球がわかりかけ、目が慣れた頃のまさかの投手交代。赤石も見事に期待に応えてくれた。目安は2回全力投球。コーナーを攻めながら、相手打者の打ち気をそぐ変化球でうまく交わす投球内容が光っていた。タイプの全く違う投手をジグザグに組まれたら、相手も相当迷ったと思う。5回からは、エースの種子投手をクローザーとして送り込む。今期安定度が増した投球内容で、ナインの信頼も厚い。今日のスライダーの切れが抜群だった。最終回の3者連続3振は圧巻である。タイプの違う投手の、味を引き出す田名部捕手のリードもすばらしかった。観察眼が鋭いからこそ出来るリードである。3人で13奪三振を奪えたので、W・A・Tはいけると確信した。状況次第で、また試してみたい。今日の試合もエラーが無く締まった内容であった。去年と比べサード中野選手の見違えるような成長が、アトラス好調の要因である。去年はエラーで負ける試合が多く、先発した投手に申し訳なかった。今年はセカンド松原選手、ショート加藤選手のコンビでダブルプレーも結構取ってくれてだいぶ助けられた。ファースト上野選手に関しては、バリエーション豊富な難しい送球を、簡単にさばいてくれる。上野選手でなければ、到底取れないボールも多かった。外野手は安定している。今日の攻撃は、少ないチャンスを確実に点数に結びつけるこができた。1点目は悪送球エラーの間に田名部捕手が生還する。2点目は4番種子がきっちりとセンター前に弾き返す。3点目は、2アウトランナー3塁から、左の赤石が放った打球がセカンド方向に転がり、チーム1番の俊足を飛ばし内野安打にする。1塁到達時間が4秒を切るので、内野手は脅威である。この3点目が実に大きかった。4点目は田名部捕手の特大のホームランである。後半戦に入り、何かに目覚めたように打ちまくっている。リードがいいと配球が読めるのかもしれない。今日のアトラスの投手陣を考えると4点目はダメ押し点であった。最終戦に豊川選手が久しぶりにヒットを放つ。バッテイングセンターの、スーローボール打ちの効果が出たかな。しかし、今日の試合は後3点は取れたが、相手外野手の守備に阻まれる。特に2番松原が放った2本の当たりは、惜しかった。赤石の右中間を完全に破ったと思われる打球も取られてしまう。恐るべしTKクラブ。やはり旧S級のチームは守備がいい。しかし、強豪のチームに勝てて嬉しい。W・A・t作戦でよかったと思う。 次のトーナメントまで1ヶ月はあきます。我がほうは奇跡的に全日程を消化しました。トーナメントを考えれば、3試合ぐらい流れても良かったかな?去年は会長杯優勝しました。今年も当然優勝を狙います。1ヶ月間で各自トレーニングを積んでください。夏場の疲れを取りながら、盆明けからのトーナメントに備えましょう。
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