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有限会社 アトラス測量 |
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2008年07月08日(火)
母校の高校の監督と色々お話する機会があった。最近あったインフィールドフライについて話が出た。ワンアウト満塁で、ショート後方にあがったフライをショートがグローブに当てながら落としたが、捕球体勢に入ったところで主審がインフィールドフライをコールしたのでバッターアウトのケースである。しかし、サードの審判がインフィールドフライの宣告に気づかずにセーフのジェスチャーをしたので、それぞれのランナ−が進塁を試みたが、サードに送球されタッチアウトチェンジにされたそうである。サードの審判がセーフのジェスチャーさえしなければ、ランナーはわざわざ危険を犯してまで進むことはないケースである。そのまま残っていればツーアウト満塁で押せ押せのケースである。しかし、インフィールドフライにより当然バッターはアウト、危険を犯したランナーはインプレイなのでタッチアウトが成立してしまったそうである。インフィールドフライは塁審も一帯となってジャッジし、初めていかされるルールである。高校野球の審判でさえ時として誤審がある。さりげなくキャプテンを使って伝令によるアピールをしたが、ジャッジがくつがえることがなかったそうだ。母校の監督いわく主審のジャッジが気に入らなくても、態度に出して敵に回した時点で、全ての歯車が狂うと力説していた。見方にこそつけ、決して審判をさかなですることはするなと生徒たちに徹底して教えているとのことであった。私も同感である。春の大会で気が付いたが、主審のジャッジに首をかしげたり、ダッグアウトでグローブを投げつけるような荒っぽい生徒も見受けられたが、監督は主審への冒とくは慎むよう教えるのが基本であると思う。
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